過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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902: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/11(土) 00:29:59.76 ID:XqTkDbxP0

海上ではカメックスが独断で戦闘を続けていた。


曜「ごめんっ!!! カメックス!!!」
 「ボォーーーー」


ホエルコに掴まって、顔を出す。


曜「ホエルコ!! 行くよ!!」
 「ボォーーー」


ホエルコの“なみのり”でオーベムに向かって前進する。

 「オベベーム」

オーベムがこちらの腕を向ける。


曜「……っ!!」


怖い。自分の本能がそう言うけど、


曜「カメックスッ!! 撃ち落せ!!」
 「ガメーーー!!!!」


発射された、“チャージビーム”が私たちに当たる前に撃ち落す。

 「オベベベベーム」

次の攻撃──


曜「ホエルコ!! 取り舵!!」
 「ボォーーー」


ホエルコと共に攻撃を避けながら前進する。

相手の攻撃をちゃんと見るんだ、

右の避けるのか、左に避けるのか、撃ち落すのか、

私が判断するんだ、

だって、私は……私がこのポケモンたちの──


曜「──トレーナーだから!!」
 「ボォォーーーー!!!!!」


攻撃を掻い潜ったホエルコが──跳ねる。


曜「“とびはねる”!!!」
 「ボォオーーーー」


全身のパワーを使って、海上から……空へと、一気に急上昇し、

放物線の最高点に到達して、

今度はオーベムの方へ向かって落下を始める。

私が信じて、皆と一緒に戦うって決めたから……!!


曜「行こうーーー!! ホエルコ──うぅん!!!」
 「ボォォ────」


ホエルコの身体が光に包まれて、一気に大きく膨らんでいく。


曜「ホエルオー!!!!!」
 「──ボオォォオォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!」



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