過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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910: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/11(土) 00:47:20.98 ID:XqTkDbxP0

ダイヤ「あと千歌さんへ伝言ですわ」

千歌「ほぇ?」

ダイヤ「くれぐれも、目的を見失わないように。とのことですわ」

千歌「……うん、とりあえず今の目的はルビィちゃんを助けること、だよね」

ダイヤ「ええ、よろしくお願いしますわ」

果南「さて……じゃあ、私たちも向かおうか」

鞠莉「Yes. 悪い研究者にはきつーいオキューをスエテあげないとネ!」

千歌「……あ、あのー」

鞠莉「? What? どうかしたの?」

千歌「……ダイヤさんや果南ちゃんが強いってのはなんとなくわかるんですけど、鞠莉さんって……伝説のポケモンと戦えるほど強いんですか──」

花丸「──千歌ちゃんっ!!!」

千歌「わ!?」


私の質問に、花丸ちゃんが喰い気味に吼えた。


花丸「失礼ずら!! 鞠莉さんに謝るずら!!」


肩をガクガクと揺すられる。


千歌「え、あ、ちょ、ま、待って……!?」

梨子「博士って、有名なトレーナーなの……?」


梨子ちゃんが曜ちゃんと善子ちゃんに振るが、


曜「え……私も詳しくなくて……」

善子「……なんか、金髪の強いトレーナーがいるって噂は聞いたことあるけど」

花丸「皆っ、失礼ずら!!」

千歌「え、花丸ちゃんはなんでそんなボルテージ高い感じで怒ってるの……!?」


私たちのやり取り見て、肩を竦めたダイヤさんが、


ダイヤ「心配ありませんわ。鞠莉さんは確実に、今の貴方たちが束になっても勝てないくらいには強いですから」

果南「ま、だろうね」

鞠莉「ちょ、二人とも……大袈裟よ」

善子「束になってもって……」

花丸「当たり前ずら!! 鞠莉さんは、ポケモンリーグ大会優勝経験者ずらよ!?」


……はい?


千歌「え……? え?」

梨子「リーグ大会……? ポケモンリーグ大会って4年に一回ある、あの……?」

曜「え、ホントなの……?」


三者三様、初めて知る情報に動揺を隠せない。



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