過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/11(土) 11:20:00.24 ID:XqTkDbxP0
翼を振り下ろす、
「キィィイイィイィィ!!!!!!」
その翼に打ち合うように、オンバーンが翼で薙いだあと、
──キィィィ、と言う音が微かに聞こえてくる。
善子「……!! ドンカラス、“バークアウト”!!」
「カァーーーーー!!!!!!!」
ドンカラスが咄嗟に威嚇するように声をあげる、
その音にオンバーンが怯んだ隙に、
千歌「ムクホーク! “みだれづき”!!」
「ピィピィィイィィ!!!!!」
オンバーンの耳を狙う、
「ギキィ!!!!!!」
オンバーンはその攻撃を嫌がって、後方の空中に飛び退る。
そのまま、すぐに下を向いて、攻撃態勢に入ってくる。
千歌「! ムクホーク、上昇!!」
「ピィィ!!!!」
私はそれを見て、すぐさま前に駆け出して、ムクホークの脚を掴んで勢いよく上昇する。
善子「っち……! ドンカラス、飛ぶわよ!!」
「カァカァーーー!!!!」
私たちが咄嗟に飛び出し、高度を一気に上昇させたところで、オンバーンから下方に向かって、
「ギィィァアアァァァァァァ!!!!!!!!!」
もはや爆発音に近い、鳴き声が発される。
千歌「ぐぅぅぅ……!!」
片方の耳を塞ぎながら、どうにか耐える。
善子「……っ!!」
善子ちゃんも同様に。
……一方で、音の振動をまともに受けた、直下の通路は、そのあまりの爆音に通路の鉄板にところどころヒビが入っている。
千歌「う、うるさいぃ……」
善子「音技があると、こっちの動きが制限される……っ! やっぱどうにか“じごくづき”を叩き込まないと……!」
千歌「でも、近付いてもオンバーン空に逃げちゃうし……!」
善子「アブソルの攻撃は前に見てるからね……警戒してるんだと思うわ」
善子ちゃんはさっきから、どうにかアブソルを使って狙ってはいるものの、すぐに上空に逃げられたのち、一方的に上から攻撃を浴びせられるため、今アブソルはボールに戻している。
そんな話をしている間にも、
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