過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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986: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/11(土) 13:39:50.95 ID:XqTkDbxP0

 「グマッ!!?」
理亞「……っ!! 悪あがきを……!」


マルが諦めちゃだめだ……!! マルは、今度こそ……!!


花丸「──ルビィちゃんを助けるんだ……!! キマワリ!!」
 「キマァッ!!!!」


キマワリをボールから放つ。


花丸「“タネマシンガン”!!」
 「キママママママママママッ!!!!!!!」

理亞「……ちっ、マニューラ!」

 「マニュッ……!!!」


ゴンベに吹っ飛ばされていた、マニューラが体勢を整えて前線に戻ってくる。


理亞「“みだれひっかき”!!」
 「マニュマニュマニュ!!!!!」


爪を高速で薙ぎながら、“タネマシンガン”を弾き落とす。

マニューラの指示で、理亞さんの視線が防御に移った瞬間を見計らって──


花丸「ドダイトス!! “ウッドハンマー”!!」
 「ドダイッ!!!!!!!!」


ドダイトスが“あばれる”状態のまま、横薙ぎに背中の樹を乱暴に振るう。


理亞「っ!! リングマ!! 受け止めろ!!」
 「グマァッ!!!!!」


だが、対応してくる。

リングマが、太い腕で再び樹を掴み受け止める。


花丸「キマワリ!! “リーフストーム”!!」
 「キマァッ!!!!」


そこに再び、キマワリの後方からの攻撃。


理亞「……っ! 鬱陶しい!! オニゴーリ!!」
 「ゴォォーーーリ!!!!!」

理亞「“ふぶき”!!」
 「ゴォォォーーーリ!!!!!」


理亞さんが放ったボールから飛び出したオニゴーリは、強力な“ふぶき”で、草の嵐ごと吹き飛ばし──


 「キ、キマァッ……──!?」


離れたところにいるキマワリごと、凍らせる。


花丸「ず、ずらぁ……!!」


冷気が一気に室内を覆い、マルの居る場所もフィールドごとどんどん凍り始め、足が取られる。

でも……止まるわけにいかない……!!

マルは次の手持ちを繰り出す。



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