過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「LB」
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877: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2019/10/18(金) 04:00:21.96 ID:0ySQo6NO0
そう語る『夏菜』さんの声は嬉しそうで、照れくさそうで

『夏菜』「『私』はあの子に足りないものを補う為に作られた補助の擬似人格、人工的な二重人格のようなもの...それがいつしか『私』はあの子にさせてあげたいことをさせる為に支え、あの子にさせたくないことを代わりにするようになり、でも今ではそんなものもなく、あの子は『私』にも同じくらい人生を楽しんでほしいと願い、時間を分けてくれている...」

翠「『夏菜』さん...」

『夏菜』「あの子にとっても、『私』にとっても今が一番良い関係なんです...そして、紛れもなく貴女のおかげでここまで来れた」

それは何もかもが偶然で
夏菜さんのことも、当然『夏菜』さんのことも元々知らなかった私が
それでも仲良くなれたならと、そう動いた結果です

『夏菜』「今では感謝しているんです、あの子の友達になってくれたこと、ずっと敵対視していた『私』にも仲間のように接してくれたこと」

当たり前じゃないですか、だって夏菜さんだって『夏菜』さんだって

『夏菜』「...翠さんが居なくなってから、戻って来た時に言おうと思っていたことがあります」

翠「『夏菜』さん?」

そこで一旦言葉を切った『夏菜』さんは、少し躊躇しつつも意を決したようにこちらに顔を向け

『夏菜』「...『私』と、友達になってくれませんか?」



安価下
1 もちろん、これからも友達としてよろしく
2 だが断るく
3 元から友達だと思っていましたよ


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