過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」もう5スレ目じゃねえか!?
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906:名無しNIPPER[saga]
2020/01/23(木) 04:17:05.09 ID:WxDJCYI00
コンマ28(イベント無し)
翌日
雛見沢分校

俺(綿流しの祭りが平和に終わり、翌日……)

俺(今までは綿流しの祭りの晩にオヤシロ様の祟りが起きると、翌日大石に真っ先に疑われる人物こそ、他でも無い惨劇を起こす側に回る人物の可能性が非常に高かった)

俺(……しかし、この世界では大石さんに車へ招待されたのは俺と梨花ちゃんの2人だった)


大石車内

大石「お二人が予言していた通り、昨晩富竹ジロウさんと鷹野三四さんがお亡くなりになりました」

俺&梨花「…。」

大石「富竹さんは我々の警護の及ばなかった興宮へ続く途中の街路路で、鷹野さんは隣の県境にある山で焼死体となって発見されています」

大石「最初は冗談半分で聞いてましたが、死に方まで一致するとは驚きましたよ」

俺「俺達が殺った訳じゃありませんよ?」

大石「ええ。それは私達の方でも既に分かっております」

梨花「…みい?それはどうしてですか?」

大石「お二人はお祭りの最中ずっと学校のご友人と一緒に居て、日が変わった頃には2人とも帰宅していましたから」

俺「うっ…」

梨花(マークされてたのね…まぁおやしろ様の祟りの今年の被害者を予言して見せたんだから当然か…)

俺「恐らくその鷹野三四の死体は偽物です」

大石「偽物?」

俺「ええ、偽装工作です。過去4年の事件の事は知りませんが、今年の犯人は鷹野三四で間違いありません」

梨花「そうなのです。鷹野は悪い悪い奴なのですよ」

大石「…ふむ…お二人は何故そこまでそうだと確信があるんですか?」

俺「ええっと……」チラッ

梨花「前にも言いましたが、僕はオヤシロ様の生まれ変わりとして偶に未来が見える時があるのです」

俺(…苦しいなおい)

大石「……。」

大石「まぁ…良いでしょう。鷹野三四さんの死体の事は私が隣の県まで足を運んで直々に調べてきます」

俺「お願いします」コクッ

大石「ですが次に狙われるのは古手さんでしたよね?一応私が居ない間、警備は付けときますがくれぐれもお気を付けて下さい」

梨花「感謝しますです大石…」


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