過去ログ - 【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活六日目
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893
:
名無しNIPPER
[sage]
2020/01/27(月) 21:11:31.45 ID:a9EEuw9E0
あへ
894
:
◆z07gL4YySg
[saga]
2020/01/27(月) 21:18:13.09 ID:9ebMwhhg0
コンマ5 失敗
――――
――
以下略
895
:
◆z07gL4YySg
[saga]
2020/01/27(月) 21:20:27.41 ID:9ebMwhhg0
――――その月兎は退屈を嫌った。
餅を搗いて餅を搗いて、戦闘訓練をして、また餅を搗く。
以下略
896
:
◆z07gL4YySg
[saga]
2020/01/27(月) 21:21:51.18 ID:9ebMwhhg0
月から地上に降りて数日が経過した。
――結果から言うと、この退屈からの脱出生活は失敗に終わった。
まず一つ、降りるのに失敗した。
以下略
897
:
◆z07gL4YySg
[saga]
2020/01/27(月) 21:23:27.01 ID:9ebMwhhg0
ある日その兎は森を出て草原をふらふらと歩いていた。
別に何があるわけでもなく、ただ何となく。散歩のように兎は森を出た。
見上げると一面の青、見渡すと一面の緑。
以下略
898
:
◆z07gL4YySg
[saga]
2020/01/27(月) 21:25:33.97 ID:9ebMwhhg0
「――――なんと美しい」
兎の足がピタリと止まる。
今……あの貴族は何と言った?
以下略
899
:
◆z07gL4YySg
[saga]
2020/01/27(月) 21:27:32.70 ID:9ebMwhhg0
「好きだ!どうか私と共に暮らさないか!」
「その髪!その瞳!なんと美しいんだ!まるで宝石のようだ!」
その日から、兎は毎日のようにその男……優曇華院と名乗る貴族から求愛を受けた。
以下略
900
:
◆z07gL4YySg
[saga]
2020/01/27(月) 21:28:26.16 ID:9ebMwhhg0
コンマ9以上で続きを
コンマ直下
901
:
名無しNIPPER
[sage]
2020/01/27(月) 21:29:17.47 ID:FyymFtge0
とー
902
:
名無しNIPPER
[sage]
2020/01/27(月) 21:31:58.91 ID:aVb53F5Po
まっ妖怪は人間に受け入れられないのだがねぶへへ
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