347:2/4[saga sage]
2016/05/08(日) 02:53:31.09 ID:+zwyubpSO
正門に近づくに連れ少女の胸は高鳴る
友人とは毎日一緒に帰っているが約束はしていない
期待と不安を感じながら少女は進む
黒髪短髪(……あっ!!)
正門には少女と同じ年頃の友人の姿があった
黒髪短髪(お嬢様…待っててくれたんだ……)
高鳴る胸を抑え、出来る限り平静を装い少女は友人に近づく
黒髪短髪「こ…こんな所で何してるの?」
お嬢様「何してるって……あなたを待ってたのよ?」
友人は少女に優しく微笑みながら言葉を返す
黒髪短髪「べ…別に待っててなんて頼んで無いし……」
お嬢様「……そうよね……迷惑だったわよね」
友人は一瞬驚いた顔を見せると悲しそうに俯く
黒髪短髪「あっ……」
お嬢様「ごめんなさい……」
黒髪短髪(……私のバカバカ!!なんであんな事言っちゃうのよ!!)
元々素直になれない性格の少女だったが、特にこの友人の前では心にも無いことを言ってしまう事が多かった
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