【咲-saki-安価】京太郎「朝の光〜」 咲優和久まこ「眩しくて!」【艦これ要素】
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124: ◆4whq3Y72HQ
2015/09/25(金) 00:09:16.77 ID:kbLl4oKz0

prrrrrr prrrrrr

朝の清々しい空気が満ちた部屋に電話の着信音が響く
この部屋、リビングなのだが広さが半端ない
そのうえ派手ではないが高価そうな調度品が品よく並んでいて相当の資産家の家であることが分かる


「はい、龍門渕でございます。どちら様でしょうか?」


部屋の格に相応しく執事然とした男性が電話を取る
執事然と言うかまさしくプロの執事なのだが


「はいはい、承知しました。しばらくお待ちください」

「お嬢様、鶴賀の加治木様からお電話です」

「あら、加治木さんから? はい、透華ですわ」

『ああ、龍門渕か? 単刀直入に言うが、清澄の事件を聞いたか?』

「はい? いえ存じませんが……」


そうここは龍門渕家の屋敷、火曜日の朝である
まだ登校前なので龍門渕のメンバーが制服姿で勢ぞろいしていた


「珍しいな、加治木から電話なんて」

「うん、女子が純宛以外で電話してくること自体が珍しい」

「だから、俺は女だっつうの!」


毎度毎度のやり取りが行われている
此処まではまぁ、日常の風景だ
しかし次の瞬間、透華の絶叫によって一気に非日常へと変わっていく……


「何ですってぇぇぇぇえ!! 清澄麻雀部のメンバーがまとめて行方不明ぃぃぃぃぃいいい!?!?」


後にこの大絶叫によって窓ガラスに罅が入っていた事が分かるのは割とどうでもいい話だった。




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