【R-18】ことり「ちょっと変わったプレイがしてみたいの!海未ちゃん、おねがぁい!」
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99:16.裸コート ◆lL2WQso4IVQO[saga]
2015/09/17(木) 23:44:44.72 ID:pLWEwWkFo
夕日が斜めに射す廊下を二人が歩いている。
海未は制服姿だが、ことりは膝下まである厚手のロングコートを羽織っている。前のボタンは襟元までしっかり留められている。

ことり「この季節じゃぁまだちょっと暑いかな……」

海未「そうですか? その下は裸ですのに」

海未がコートを食い入る様に凝視する。

ことり「海未ちゃん、そんなに真剣に見て……何だかやらしいよ」

海未「すみません。その下にことりの裸体があると思うと、つい……」

ことり「海未ちゃんは破廉恥です!」

海未「うっ……今日は全ての部活動がお休みですから、安心して徘徊することができるのです!」

海未「もし誰かに見つかってもコートを着てれば言い訳できますしね」

ことり「でも下は何も着てないから、誰かと行き会うのは嫌かなぁ」

二人は廊下を歩いて行く。
海未はすたすたと歩いて行くが、ことりは少し遅れてついていく。

ことり「……」キョロキョロ

ことり(なるべくなら誰とも会わない方がいいいよね……)

教室の前を通るときは電気がついていないか、曲がり角では先に首だけを出して人がいないかを確認してから歩み始める。
実は先を進む海未がそれらのことを事前に確かめているのだが、神経が過敏になってしまっているのか、ことりはそこまで考えが至らない。
海未に追いつこうと必死になるが、距離が段々と開いていく。声をかけようかとも思うが、近くに人がいるかもしれないと躊躇する。

海未「……?」

振り返ってみると、ことりがまだ後ろの方にいるので不思議に思う。

海未(どうしたのでしょう? あの格好だと暑いでしょうし、足を大きく開けないので歩きにくいのでしょうか)

歩みを止めてことりが追いつくのを待つ。
その姿を見たことりは安堵して、焦らずにゆっくりとした足取りで海未の元までたどり着く。

海未「気が利かなくてすみません。もっとゆっくり歩きますね」

ことり「うん、ありがとう」

二人は人がいるか気を配りながら、長い長い廊下を歩いて行く。

ことり「ふぅ、ふぅ」

しばらく歩き続けると呼吸が荒くなってくる。筋肉が発する熱によって体が熱くなっているせいか、コートを着ているとはいえ、通い慣れた校舎を全裸でうろつくことに昂ぶりを感じているせいか……肌がじわりとにじんでコートの下が蒸れる。
さらにいくつかの角を曲がり、やがて階段の前までやって来る。

ことり(下からだと見えちゃうかも、もし誰か来たら……)

躊躇することりを見て、海未は先に一段上ってから左手を差し伸べる。
ことりは後の裾を左手で押さえて、もう一方は差し出された海未の手を掴む。海未にエスコートされながら、一段ずつ踏みしめて行く。
重力に逆らって一歩一歩上がる度に、体はどんどん熱を帯びていく。蒸発した汗でコートの中は充満し、濡れた肌にべとりと裏地が張り付く。


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