【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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155: ◆UeZ8dRl.OE[saga sage]
2015/10/08(木) 00:44:17.13 ID:Ur0D2c6d0
 少し肌寒さを感じるようになった秋の夜に、ゆらり、ゆらりと鎮守府を歩く影。
 その行く手を遮るように、一人の艦娘が現れる。

「照月、部屋へ戻りましょう」

「……」

 ピタリと足を止め身体を前に傾けた後、小刻みに肩を震わせ始めた照月。
 心配して近付こうとした秋月をその場に縫い付けたのは、次の瞬間に聞こえた声だった。

「ヘー、来タンダ」

「……貴女、誰?」

「何言ッテルノ? 照月ニ決マッテルジャナイ」

「っ……そん、な……」

 そう言いながら身体を起こし、にこやかに微笑んでいる彼女の目は、片方が紫に染まっていた。
 この異常事態に一瞬膝から崩れ落ちかけた秋月を支えたのは、いつの間にか背後に立っていた飲み屋帰りの軽空母だった。

「何やよぅ分からんけど、妹の一大事に腰抜けとったら格好悪いで?」


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