【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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183: ◆UeZ8dRl.OE[saga sage]
2015/11/06(金) 00:37:54.85 ID:Hty5ueCQ0
 夕張は考えた。五月雨が遊んでも被害が一切出ないモノならば絶対に安全なのではないかと。
 五月雨は思った。最近毎日夕張が呼んでくれて凄く嬉しいと。
 そして、鎮守府の他の者全員が思った。
 ――何かの拍子に鎮守府が吹き飛びはしないか、と。




「夕張さん、今日はどんなので遊ばせてくれるんですか?」

「今日はコレよ」

 夕張が取り出したのは小型の液晶と幾つかのボタンが付いた機械。
 電源を入れたその機械にはまず、“かんむすずかん”という文字が浮かび上がった。

「コレ、どうやって遊ぶんですか?」

「ここの部分にセンサーが付いてるから、調べたい艦娘にここを向けてこのボタンを押すの」

「えーっと、こう、かな?」

『夕張。試したがり艦娘。何でも試したがる。通販番組を見せると大変なことになるかもしれない』

「へー、そうなんだー」

「五月雨ちゃん? 一応断っとくけど、私は通販番組見ても大変なことにはならないわよ?」

 機械音声が読み上げる本当の夕張とは少し違う説明文。
 それを真に受ける五月雨に苦笑しながら、夕張は説明を続ける。

「これはね、今度作る皆で出来るゲームの図鑑みたいなものなの」

「図鑑?」

「えぇ、ちゃーんと五月雨ちゃんや他の皆のデ―タも入ってるわ」

 試しに自分へ向けて五月雨がボタンを押すと、画面にはデフォルメされた彼女の姿が浮かび上がり、また自動音声が流れる。

『五月雨。ドジっ娘艦娘。そのドジはいつか世界を滅ぼすかもしれない』

「私、そこまでドジっ娘じゃないです!」

「それはゲーム上の設定だから怒らないで、五月雨ちゃん」

(現実でもそのぐらい危ないのはホントだけど……)

「それでね五月雨ちゃん、出来れば不具合が無いか皆に使って確かめてきてくれない?」

「いつも夕張さんは私と遊んでくれるし、そのぐらいなら喜んで」

「じゃあ、お願いね」


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