【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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◆UeZ8dRl.OE
[saga sage]
2015/11/06(金) 00:38:21.21 ID:Hty5ueCQ0
『涼風。てやんでぃ艦娘。てやんでぃてやんでぃと言いながら敵と戦う』
「そんなにあたいっててやんでぃって言ってるかな……」
「大丈夫だよ涼風、これはゲームの中の設定だから」
「でも五月雨のはまんまじゃないのさ」
「違うもん!」
『比叡。ヒェー艦娘。居眠りしては飛び起きヒェーと鳴く』
「気合い! 入れて! 鳴きません!」
――比叡! どこでサボってやがる! 資料一枚持ってくんのにいつまでかかってんだ!
「ヒェー!?」
「比叡さん、大変そうだなぁ……」
『白露。一番艦娘。ひたすら一番になれるものを探し続けている。二番になると一日どんよりするが、またすぐ一番を探し始める』
「いっちばーん!」
「図鑑番号は七十九だよ?」
「……白露型では一番最初ー!」
(図鑑のまんまだなぁ)
「えーっと、後誰に会ってなかったっけかなぁ――きゃっ!?」
「五月雨、歩きながらそんなものを触っていると危ないわよ」
「あっ、加賀さん」
(そうだ! 加賀さんのがまだだった!)
「えいっ」
――五月雨は気付いていなかった。転んだ拍子に図鑑が少し壊れてしまったことに。
五月雨は気付かなかった。世界ではないが一つの鎮守府が崩壊の危機に頻していることに。
『かガ。夜戦かんムす。や戦ヲこよなく愛シ、一日に最低十回ハこなしてイル』
「……五月雨、その機械は夕張が作ったもの?」
「はい、そうですよ。皆のデ―タが入ってるからおかしいところが無いか確かめて来てって頼まれたんです」
「そう。次からはちゃんと前を見て歩きなさいね」
「はい、気を付けます」
「――この窓、閉めておいて」
「へっ? あの、加賀さ……飛び降りてっちゃった……ここ、四階だよね? 凄いなぁ、私にも出来るかな?」
――――い、色々誤解だと思うんですけど!?
――――そう、逝ってらっしゃい。
――――置いていかれるのも嫌だけど先に逝くのはもっと嫌ー!
一方、五月雨はその頃白露と仲良く頭にたんこぶを作りながら入渠していた。
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