【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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744: ◆7xTYM/aOv2[sage saga]
2018/02/09(金) 23:47:06.02 ID:E/iVPKx40
 執務室の椅子に向い合わせで座り、ギュッとしがみついて普段はなかなか伝えきれない感情を身体で表現する。積極的に、大胆になれと言った彼の言葉を、彼女はただ実行しただけである。だからして、今の提督の置かれた状況は自業自得である。

「マックス、お前、何して……」

「舐めてるわ」

「俺は味見する必要ないだろ」

「そうね」

「そうねじゃないが」

 欲しい。もっと欲しい。求めるままにマックスは提督を襲う。舐めるだけでは満足できず、首筋に噛みつき痕をしっかりと残す。
 少し痛みで身体を強張らせるも、彼も抵抗せずそれを受け入れていた。

「ドイツにも吸血鬼が居たんだな」

「流石にこれはお店でズッペとして出せないわ」

「出されてたまるか」

 丹念に傷口を舐めた後、背徳的な行為に火照ってきた身体をもて余すかのように、更に激しく身体を抱き締め、唇を貪る。当然ながら、彼女が絡ませた舌からは血の味がした。
 見上げるその目は潤んでおり、頬は上気している。ここまで求められて、与えないという選択肢が、今の提督には存在しない。

「んっ……なに……?」

「この制服、手間が省けていいよな」

「っ……着替え、持ってきてな――んんっ!?」

「もう遅いだろ」

 指を這わせ、擦り、なぞり、押す。背中に爪をたて、肩を噛み声を抑えるが、マックスのその姿が更に提督を昂らせた。
 首を横に振る彼女の弱々しい制止を優しく押し退け、指を更に中へと滑り込ませる。

「ふぅん……こういう時は、強引っ、なのね……」

「じゃあやめるか?」

「……ズルいわ、貴方は」

 深く、もう一度唇を交わし、お互いに想いを重ねる。既にほぼ脱がされかけていた下着はその役割を全うできなくなっており、簡単に彼女の秘部に提督のそれは宛がわれる。

「――痛く、しないでね」

 か細く耳元で発せられたその願いは、今まで提督が聞いてきたマックスの言葉のなかで、一番可愛らしいものだった。


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