【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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805: ◆UeZ8dRl.OE[sage saga]
2018/05/24(木) 22:02:53.32 ID:92Q53J6P0
 どうしても自分でなければ片付けられない書類の処理を終え、提督は廊下をフラフラと歩いてきた秋月を私室へと連れていく。
 彼女が執務室とは違う方向に引っ張られていることに気付き、色々と何か言おうとしているのを完全に無視し、部屋へ着くと早々に提督は秋月はベッドへと放り投げる。

「い、いきなり何するんですか」

「病人はおとなしくそこで寝てろ」

「別に私は病気なんて――」

「斬新な節約だな、味噌無しの味噌汁とは」

「アレは、おすましにするつもりで」

「とにかく今日は休め。初月から“提督が見ておかないと秋月姉さんは絶対に何かしようとするから見張っててくれ”って言われたんでな、諦めて俺にここで見張られてろ」

「……執務はどうするんですか?」

「悲しいことにはい分かりましたで引き継ぎ完了だ。とっとと行けのオマケ付きでな」

「私の体調管理が不十分だったせいでご迷惑をおかけする訳には――」

「仲間が熱を出してんだ、誰が迷惑がるってんだよ」

 優しく頭を撫でながら、提督は起き上がろうとする秋月を制する。大人びていても、まだ少女と呼んで差し支えない彼女を気遣ってやれなかったのは自分に責任があると、提督は悔いる。

「今日は一切気を遣わず俺に甘えろ、妹の目もないから心配するな」

「……はい」


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