【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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806: ◆UeZ8dRl.OE[sage saga]
2018/05/24(木) 22:03:57.87 ID:92Q53J6P0
 観念してベッドに顔を埋めた秋月。その頭上から提督は優しく語りかける。
 長十センチ砲ちゃんも今は空気を呼んで照月のところだ。

「ルキはどうだ? 照月と相変わらず喧嘩してるのか?」

「はい、毎日朝から晩まで喧嘩です。片方だけ構うともう片方が拗ねちゃいますし……」

「たまにはほっといて趣味に没頭してもいいんだぞ」

「没頭し過ぎると今度は初月が買い置きの缶詰を食べ尽くしちゃうので……」

 赤城とまではいかないが、大体何かを食べている場面にしか遭遇しないのが初月だ。秋月の言う通り、本当に部屋の備蓄を全部駆逐されていても不思議ではない。

「今も、少し心配です」

「大丈夫だ、流石にアイツもそこまで大喰らいじゃないだろ」

 心の中で提督が多分、と付け加えたのは朝の去り際も何かを食べていたのを思い出したからだ。自分の目でも確認しているので、秋月の不安にも納得せざるを得なかった。

「――でも」

「?」

「やっぱり、あの子達が来てくれて、本当に……」

「……寝たか」

 腰かけている提督の服を掴んだまま、秋月は規則正しい寝息を立て始める。その寝顔を見ながら、今度姉妹全員を何処かへ連れていく計画を彼は立てるのだった。




――――(秋月姉ぇ、早く良くなって……)

 ――――どうした、食べないのか?

――――鯖ノ味噌煮ト鯖ノ水煮ト、シーチキンノ缶詰……全部缶詰ジャン!


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