変わった艦むすは普通の提督と過ごすようです
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833:Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ[saga]
2016/04/08(金) 22:59:20.08 ID:SYCKSfjvO



プリンツオイゲン「うえっ、そ、その。わ、私…」(ゴクリ

プリンツオイゲン「――ワ、ワカメ酒します!」(着物ガバッ///

提督「んぐっ!?」(お冷やブフッ!!


――数日前――


提督「……………………」

元帥『見える!見えるぞ、君が今物凄く嫌そうな顔をして、何も無かったかのように受話器を置こうとしている映像が!』

提督「……そういうことは、僕なんかよりも適任な人が大勢大本営にはいると思います。無かったことにしましょう」

元帥『それじゃ駄目なんだよ提督くん、なにせ――』

提督「僕は今の地位で充分です。現代の若者に這い上がってやろうという向上心が無いことは元帥殿もご存知でしょう」

元帥『うーん、そういう話でもないんだよ。まぁ落ち着いて聞いてくれ』

元帥『もちろん提督くんが接待を毛嫌いしているのは知っている。だが嫌々言っていてもこれは仕事なんだよ』

提督「僕一人だけが参加するのでしたら構いません。ですがその接待は」

元帥『それも分かっている。君の指揮下の艦娘を連れていくのが嫌なんだろ?』

提督「…………………はい」

元帥『それなんだが……実は、向こうのお偉いさん達が提督くんの鎮守府にいる子を非常に気に入ってくれているんだ』

提督「……隼鷹のことですよね。彼女は…その……まぁ大人の男性への対応が得意な方だとは思いますが」

元帥『美人だし、スタイルはいいだろ?それに酒も進んで飲んでくれる。酒飲みにとって一緒に飲んでくれる美人な女性はどんな物よりも魅力的な接待なんだよ』

元帥『それと彼女、ちょっと色っぽいとこがあるだろ?それもまた受けがいいんだよ』

提督「まぁ……悪酔いしたら、取り返しのつかないことになりますが…適度な量でしたら、確かに色っぽいですね」

元帥『性的接待のギリギリをかすめとる、プロさながらの技術。これまでの接待も大絶賛だったよ』

提督「お褒めいただきありがとうございます。ですが、いくら隼鷹が有能だからと言って。肝心の僕がお酒を飲めないのであれば意味はないと思います」

元帥『君は隼鷹君を連れていけばいいんだよ。彼女に指示が出来るのは君だけだからね』

提督「……………どうしても連れていかければいかないのですか」

元帥『提督くん、これも大事な仕事なんだ。艦娘のことを大切に思う気持ちはワシも知っている』

元帥『だが、それだけではどうにもならないこともある』

提督「………………」

元帥『……向こうのお偉いさんにはワシから釘を指しておく。それに他の鎮守府の提督も同時に接待を行う、何も隼鷹くんだけが囲まれるわけではない』

元帥『君も駄々をこねているだけでは子供と同じだぞ。日程はまた後日伝える』



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