【R-18】由比ヶ浜結衣はレベルが上がりやすい
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20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/09/01(火) 01:00:40.60 ID:POkv/Uvq0
「……大切なことは何度も聞いて、何度もやって、ずっとずっと忘れずにいたいんだ。 あたし、ヒッキーのこと好きだから」

「お、おう」

「だからね、もっともっと好きだって言って欲しい……そう言って貰えて、身体中でそれを感じられるから、もっともっとエッチもしたいよ……?」

何時の間にか背中に回された彼女の手にぎゅうと力が籠もる。

千葉県産柔らかメロンが俺の胸に押し付けらて形を変えるのが感触で分かる。

あー、あー、あー、拙い拙い。

これは落ちる、落とされる。マズイですよ!

恐ろしいのは、これが狙ったものではなく彼女が本心をぽろりと口にしただけの天然である可能性が濃厚ということ。

かつては素直に想いを伝えられず踏み込んでは避けられて、その末に自分の気持ちを無かったことにしようとした由比ヶ浜結衣。

そんな彼女だから、勝ち得た愛を失わない為に本能がそれを求め保持する最善手を打ち出し続け、それを実行し続けるのだろう。

何時からか棘が刺さったままの心臓が、ずきりと痛み、軋む。

半ば慢性化した幻痛に、未だ俺は慣れることができない。

きっと慣れてはいけないのだ。

「……いやでも、今日は流石にもう無理っぽいんだが」

「あ! いや違くて! 今すぐしたいってわけじゃなくて! また今度で、あ、明日にでも!」

「分かった、分かったから落ち着け、な?」

「う、うん……」

顔を真っ赤に伏せる彼女の様子があまりに可愛いらしく愛で回したい衝動に駆られるが、動けないし直視も出来ない。

何故って、多分……というか確実に俺の顔も燃え上がらんばかりに真っ赤になってるから。

これさっきのが一発で終えてたくらいなら彼女の言葉と感触でそのまま次戦に突入していただろう。言葉も態度も可愛らしいのに、醸し出す空気は吸うだけで酔っ払いそうなくらいに蠱惑的だった。

まだ肌を合わせて一年程度だというに、何時も間にここまでレベルが上がっていたのやら……。


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