【R-18】由比ヶ浜結衣はレベルが上がりやすい
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475:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:33:32.42 ID:MeeibBKL0
そんな何時も通りの愚考の中、一つの単語がどうしても気になってしまう
セックス。
476:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:36:09.81 ID:MeeibBKL0
更に己を御しきれず暴走気味に由比ヶ浜へフェラさせたのが記憶に新しい。
あれほど抗いがたい感触と欲求の先へ進もうというのだ、
今の俺ではレベルが足りないのではないか。
477:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:37:29.17 ID:MeeibBKL0
結局スマホでの情報収集は精々『セックス時の男の子のマナー』程度に留まった。
その確認だけでも充分有意義ではあったが身の程知らずにも女の子を喜ばせるテクニック、
決定打を欲していた俺の心を安心させるには至らなかった。
478:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:39:40.65 ID:MeeibBKL0
……あの時、由比ヶ浜の要求は完全に予想外だった。
ここ一ヶ月で二度、由比ヶ浜は俺と男女の繋がりを求めてきた。
形も機会もちぐはぐで決定的な形にはならなかったが、それでも彼女にも性の意識があると、
479:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:41:06.22 ID:MeeibBKL0
そして、悶々懊悩とした俺の内面など関係無く水の音が止んだ。
それだけで心臓ごと身体がハネた。
もう逃げられない、そう告げられた気がした。
480:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:42:09.09 ID:MeeibBKL0
「……あ、あんまり見ないでよ」
由比ヶ浜の一言で我に返るが、それへの返しは、
481:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:43:40.29 ID:MeeibBKL0
「……あの、ドライヤー使って良い?」
「え、あ、や、ど、どーぞ」
482:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:45:14.54 ID:MeeibBKL0
男と生まれたからには何より待望の体験を、それでも怖れる心が止まらない。
由比ヶ浜が女である以上その体験にはどうしても苦痛が伴うからだ。
『はじめてなのに、大好きな人とだから気持ち良くなってしまう』
483:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:46:57.99 ID:MeeibBKL0
そして、
「でも、もう遅いんだよ……あたしはヒッキーにたくさん傷付けられて、ボロボロだから」
484:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:48:47.68 ID:MeeibBKL0
「ヒッキー」
485:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:51:13.04 ID:MeeibBKL0
もう、そう言うしかない。
結局ギリギリまで追い詰められて、促されて、それでようやく言い出せた。
情けない、男らしさなんて欠片も無い。
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