119:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/11/23(月) 18:26:11.67 ID:DfW6P8DMO
夢魔「!」
中央から端に握り替え、威力と射程の増した一撃を空中から放つ。
後ろに飛び退きながらの技とは思えない程、棒がしなって風を切る。
剣士「ぐっ」
ドフッ……!
夢魔「……!?」
夢魔の渾身の一撃を、間合いを詰めながら背中と腕で喰らい切る。痛みで筋肉が千切れそうだ。
一太刀も浴びれない有象無象とは相手が違う。
相手が武人であるならば、心技体の全てで制す……!
剣士「おおおおおッ!!」
ドガッ!!
夢魔「く、いやあああっ!?」
俺の体当たりに直撃した夢魔が、衝撃を和らげながらも地面を転がっていく。
あまりの勢いに、そのまま壁に激突した。
夢魔「いた、た……」
ジャキン。
夢魔「……」
夢魔「ふふ、参りました。ご主人様」
身体を打ち付けた夢魔の獲物を踏みつけ、その喉に剣先を突きつける。
勝負あったようだ。
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