143:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/12/04(金) 12:23:38.12 ID:SsiSA85oO
軽い目眩のような感覚のあと、身体の主導権が俺に戻された。
五感を共有しながらも勝手に手足が動いてしまうというのは、正直気味が悪かったので助かる。
夢魔「……ふう」
ありがとう、夢魔。
夢魔「ふふふっ、いいえ。じゃあ褒められついでに、もう一仕事してこようかしら」
俺の頭の中から夢魔の気配が消えていく。
彼女を頭の中に宿すのも、もう随分慣れてしまったものだ。
夢魔「私のご主人様に好き勝手してくれちゃったしね、この子。私の本分である、悪夢をたぁっぷりと……ね」
夢魔が消えて、隣の少女がうなされ始めたのはすぐの事になる。
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