146:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/12/05(土) 12:22:24.11 ID:ZvI98X34O
少女「うう……ん」
剣士「……目覚めたか」
床板を剥がし、適当な板材をあてがっていたところに少女は目覚めた。
元が丁寧に片付けられていたようで、見た目よりあちこちにものがある。似たような用途であろうものを同じところに片付けていった。
少女「ん……く、漁ってんじゃねーよ」
剣士「無法者ゆえ」
少女「というかお前、これ片付けてたのか?」
剣士「俺の不始末だからな。いや、カマホモの不始末か」
少女「……。お前、本当に変な奴だな」
少女「あぁーあ、毒も効かねえんじゃお手上げだ。飯食いに行こうぜ」
剣士「今度は何を盛ってくれるんだ」
少女「野暮だな、普通の店に食いに行くの。オゴってやるよ、それで貸しはチャラだ」
小さな身体に逞しい意志を秘めた少女は、少しだけ屈託なく笑った。
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