その剣士、サキュバス憑きにつき。
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149:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/12/08(火) 07:53:38.33 ID:oQhkXgm7O

カランカラン……



マスター「お?」

少女「マスター、アタシだ、こいつに何か紹介してやってくれ」

マスター「何だよ、ただの子連れかと思ったらお前じゃねえか。お前も『パパ』を作る年頃になったのかぁ? ハッハッハ」

少女「そりゃ良い。けど、売る体もこいつの手持ちも足りなくてな」

マスター「ハッハッハッハ!」



剣士「竜絡みで困っている事はあるか。請け負う」

マスター「おいおい、竜とやり合う気かお父さん。この辺じゃ、罠や薬にかけて遠くから撃ち殺すのが主流なんだよ」

少女「ところがどっこい、マスター。こいつはホンモノだ。そもそもアタシの紹介だって分かってんだろ?」






マスター「それはどういう事だよ? こっそり教えろや」

少女「だから、本物さ。銃も毒もこいつには効かなかった」

マスター「へえ……」



マスター「竜じゃないんだけどなあ」

主人が、ある依頼書をカウンターに叩きつける。

マスター「一個頼まれてくれるかい?」



その期待に満ちた視線、銃を向けられ毒を盛られるであろう未来に溜息をついた。


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