155:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/12/08(火) 21:59:04.51 ID:oQhkXgm7O
少女「それで、いつやらかすつもりなのさ」
剣士「明日だ。昨晩の事もあるし、少し消耗している……」
夢魔が戻らないのも、少し気になる。
戦力として数えられたものかは分からないが、「毒が効かない」俺である為には居て欲しい。
少女「それじゃ、またアタシのところに泊まっていきなよ」
剣士「……この町で一番安い宿を教えろ」
少女「物盗りにあっても知らねーぞ」
剣士「首取りに遭うより万倍マシだ」
あの使い魔は、どこで油を売っているやら。
少女「あいつらの居所も知らねーのに、良くも言えるぜ。どっちにしろ、片方で動いてもたかが知れてるんだから気持ち良く手を組め!」
剣士「……最もだ」
少女「おう、よろしくな」
差し出された手を取り、俺は少し迷った。
握り返し、警戒を解いた。
少女「それじゃ準備も兼ねて、家のリフォームの続き……やるか……」
剣士「……すまない」
肩を落として戸を開ける。朝方に少し弄ったが、日が昇って明るくなった部屋は見るに堪えない。
張本人は、本当にどこで油を売っているやら。
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