207:誇り→埃[saga]
2016/01/14(木) 11:53:10.54 ID:b/QoVJomO
?「はぁん、強そうジャン」
正装で固めてはいるが、前は大きくはだけ、胸元が覗いている。その雰囲気はどうにも締まらない。
俺は、この男に何か覚えのあるような感覚……あるいは、悪寒を覚えていた。
剣士「少女。こいつと会うのは初めてか」
少女「ん。たぶんボス」
夢魔「待って、この男……」
知っているのか、夢魔。
夢魔「知らないけど、でも、これ……」
?「そいじゃ、遊ぼうぜ」
男の瞳が赤く光る、その一瞬前。
何度も経験したおかげもあって、何とか目を逸らした!
剣士「少女!」
少女「う、ぐぁ……頭が……いてえ……!」
?「はぁ? おい、オマエ縛術避けるとか何様なワケ?」
やはりか。
夢魔「ええ、犯罪組織の元締めは……」
剣士「人間様だよ。悪魔」
?「……くっくっく、コイツは面白え。テメエ何もんだよ」
剣士「金が欲しくて、ここを壊しに来た。それだけの者だ」
少女「っく、やめろ、頭に、入るなよぉ……!」
夢魔、これは大丈夫なのか?
夢魔「良くないわ。精神が覗かれて、蝕まれてる……」
どうにか出来るか?
夢魔「超遠方からの夢干渉と、支配してからの精神侵食では……ごめんなさい。勝ち目は、ない……」
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