その剣士、サキュバス憑きにつき。
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214:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 11:33:14.15 ID:0VEKPgznO

少女「ぐ、へへ……心配、させんなよ……」

剣士「少女、もう少し待っていろ」
魔剣士「すぐ終わらせてくるわ」



悪魔「アタマが2つに増えたところでよォ!」

剣士「変わるさ」


悪魔は直接戦闘に持ち込もうと、長く伸ばした爪を振り下ろす。
右の剣を返して追い返したところに、左手が静かに牙を剥いた。

魔剣士「燃え上がりなさい!」

悪魔「ぐわっち!! んのヤロウ……!」


放たれた火の玉が直撃する!
体勢を崩したまま雷をこちらに差し向けるが、しかし俺を守るように左手が立ち塞がる。

魔剣士「三流ね」

悪魔「テメッ」

剣士「俺を忘れるな」


ズバン!


悪魔「アギャア!」

胴を狙った一閃が、ついに悪魔を捉えた。
大きく血が溢れ、悪魔はたたらを踏む。



仕上げだ。
ええ。



何も言わずとも、両の手で剣が握られる。
強い殺意と魔力が、ふたりの剣に炎を上げる!

剣士「……暴れていいか」
魔剣士「構わないわ、殺すわよ」

赤熱する光が、この町の悪魔を切り裂く!



剣士&魔剣士「「死ねえええええええ!!!」」
悪魔「あ、アグオオオオオ!!」



どちらが果たして本当の悪魔なのかは分からず、しかしてどちらが本当に強いのかは明白となった。


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