その剣士、サキュバス憑きにつき。
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66:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/10/22(木) 12:46:02.14 ID:bhCDgbViO

竜「ッ、ゴオオオオオオオオ」

剣士「っ、ふ」





わきの下を斬り抜け、油断せず向き直る。
両断するには至らないが、腕への傷は深い。

薄い鱗から滴る鮮血は多い……致命傷だろう。




夢魔「貴方、本当に、渡り合えるのね……」

手負いは暴れる事も多い。
間合いなど気にせずに突撃する質量を捌けなければ、すぐに組まれて圧死のみだ。

夢魔「……ええ、油断しないで」







竜「グ、ウウウ……」

剣士「見事だ。もう一度構えるか?」

竜「グゥエエエウ!!!」



ダンッ!!



夢魔「跳んだ!?」

逃げたとしても、そうは持つまい。



ダッダッダッダッ…………


夢魔「違うわ、山の上から村の方へ……!」

剣士「なに!?」


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