奴隷「ご主人、様」
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173: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/01/16(月) 06:15:37.00 ID:giAWJxU10
娘は自分のものだ。その思いは確信をまとって俺を支配している。荒々しく奪った口から離れ、唾液の橋が重力によって途切れる。娘のうるんだ瞳と上気した顔、そして所有者としての証を刻もうとした口が、少しだらしなく開けられている。

その口さえも、艶めかしい性器にしか俺は捉えられなかった。思わず、人差し指を入れる。当惑した様子の娘に、しゃぶるよう命じると、恐る恐るという様子で指先を娘の舌が這う。

耳に息を吹きかけると、驚きから指が軽く歯で挟まれる。噛まないように命令しながら、俺はそのまま娘の耳を舐めた。舌先でなぞる度にピクリと軽く跳ねる身体、指先から感じる、口内の感触、なぞる舌、軽い吸い込み。何より、噛まないように努力する為だろう。目を閉じて集中しながら、震える身体。その様子はまるで幼子を思い起こさせる。

無表情を通す娘が、こんな醜態を晒すと知っているのは俺だけだと思うと、もはや何もどうでもよくなる。騎士の矜持、自身の家系。娘がいれば何もいらない。

もしかしたら、何かの薬や暗示の類を娘に施されているのか。そう思っても、それでいいとしか思えない。


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