177: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/03(金) 21:05:06.71 ID:opus3Pj50
指で味わうことを止め、舌先で娘の柔肌を味わうことにした。まだ食べ足りないのだ、メインディッシュに向かうにはまだ前菜が不足している。
舌から流れてくる味は、勘違いを起こして甘さのようなものを感じる。もしかしたら、美味しいのではないかという勘違いが、少し強めに娘の肉に歯を立てる。痛さを感じているはずなのに、少しだけ身じろぎする娘の姿が、自分のしていることを肯定されている。そう感じてしまう。
「お前は、俺を狂わせて楽しいのか?」
狂わされても構わないと思っている。だからこそ、あえて聞いた。わざとか、それとも。
「そのようなことは…!」
快楽が回り淀んできていたはずの瞳が、光を持って俺の問いを否定した。なるほど、それなら娘は天性の悪女ということだ。でなければ、自分がこの娘にここまで思い込む理由はない。
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