奴隷「ご主人、様」
1- 20
18: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2015/11/11(水) 15:16:29.73 ID:PcY4WhKE0
奴隷「お話しでございますか」

男「ここに来てから話すこともなかっただろ?」

言われる通り、主人とはお話するということはない。しかし、それは私が奴隷という身分だからだ。奴隷は家具と同じ、主人のためになる事以外なら、与えられたお仕事やご命令がなければ動いてはいけない。お話するなんて言うのはもってのほかだ。

奴隷「そうでございますが…。しかし…」

男「…あー、わかった。これは命令、俺と君は今話をしなきゃいけない。OK?」

命令という言葉が、どこか崇高に響く。反射的に頷いたけれど、お話というのはどのようにすればいいのか、私はわからないでいた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
337Res/120.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice