264: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/20(火) 02:11:28.16 ID:phs2hJCc0
「どうしてだ?」
どうして、そこまで俺を信じられる。俺はただ、捕虜や捕らえられた民を義務として助けたに過ぎない。それは当然すぎるほどに、当たり前のことで、俺はただ―――。
「憎しみに捕らわれただけなら、私達を救われることはありません。そういうことに私はなったことはありません、でも主人はそうはされなかった」
違う。俺はただ、ただ憎くて―――。
「あの時はまだ戦いの最中。本当に主人が敵を討つことのみ考えていたなら、救いには来られなかったはず」
憎くて―――。
「それに…」
「言うな…」
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