奴隷「ご主人、様」
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300: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/08/23(木) 01:24:57.65 ID:BdlXyN5c0
頬から手を話し、その胸板に顔をうずめる。私は幸福だ、唯一得られたもの。そしてその方に付き従えさせていただいている。

なによりも、このような側にいられることを許してもらえ、愛していただいている。これ以上の幸福など、存在しえるのだろうか。あったとしても、私はこのこと以外を望まない。

「お許しを…」

その胸板を、一度だけ長く、ゆっくりと舌を這わせた。塩味を強く感じられたが、私には甘く変換された。

こうなることはわかっていた。だから、私は何とか距離を置こうとしてきた。でもだからこそわかっていたのだ、側にいればそれは無理になってくる。気持ちは溢れ続ける泉、抑えようとすれば溢れることを逆に意識してしまう。

もう、私はこの溢れる思いを抑えることさえできはしない。出来るのなら、こうやって、主人を感じながら、眠る時だけだろう。


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