282:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 20:01:31.38 ID:xMBboREb0
レムリアーー即ち不覚の意である言葉を叫び、思わず布団を被せるエレナ女史。
無理もあるまい、高次元生命体であるマハトマ、そしてその集合体であるハイアラキと出会ったとされる、彼女のぶっ飛んだ常識内ですら考えられない超常現象を目の当たりにしたのである。
額に右手を置き、暫く沈黙する。研究者たるもの、いつ如何なる時も冷静ではあるべきである。未知の出会いには喝采を送るべきだが、しかしこれは未知の存在であって未知の存在ではない。
エレナ女史は一度頭を冷やし熟考した。当然である。壁にぶつかった時にはまず思考するべきである。研究者たるもの、それは必然であった。
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