穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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123: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/02/02(火) 05:06:32.91 ID:owlfbFgk0
海未「っ……」キュッ

穂乃果「大丈夫、穂乃果がついてるから。何かあったら逃げて?」

海未「いえ……大丈夫、です」


タッタッタッ


 角を曲がって袋小路にたどり着くと、制服を着た三人の学生の後ろ姿が見えました。直後、私より前にいた穂乃果が雪穂の名前を叫びます。私には見えませんが、きっとあの中心には雪穂がいるのでしょう。

 私は一歩を踏み出すのでも、怖いのに……穂乃果は恐れなど感じさせず振り向いた男子学生に迫っていきます。……音ノ木中の制服が一つと西高の制服が二つ。音ノ木の制服を着た背の高い人が、雪穂の手をがっしりと掴んでいました。


穂乃果「雪穂になにしてるの、嫌がってるじゃん」

雪穂「穂乃果!?」


 三つの鋭い眼光が穂乃果に向けられ、そのうちの一人が口を開きました。誰? お前には関係ないだろう、と。

雪穂「そ、そうだよその人は関係ない! だから……なにもしないで」

 雪穂の声は、震えていました。掴まれている手を振り回し抵抗するも、音ノ木の生徒が怒鳴りつけ、動きを止めます。



穂乃果「……雪穂の兄だよ」

 聞いたこともないような低い声。

 西校の一人が穂乃果に迫ります。雪穂がわけのわからない理由をつけてその生徒の後輩であろう、音ノ木の生徒を振ったというのです。

穂乃果「……その人に魅力がなかったんじゃない?」


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