穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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125: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/02/02(火) 05:08:34.79 ID:owlfbFgk0
穂乃果「うっ……」

海未「穂乃果!!」

穂乃果「いった……」


海未「大丈夫ですか!?」


 
 私が駆け寄ると腕を抑えていました。穂乃果は腕をコンクリートに擦ったせいか、皮が剥け少し血も出ています。それでも歯を食いしばって相手のことを貫くような視線で立ち上がろうとします。


 もうやめてください。私が叫ぼうとした時でした。

 急に三人の学生達は、雪穂から離れ私から離れ穂乃果から離れていきました。捨てセリフのように、叫ばれると面倒だからもう行こう、と。確かに今私や雪穂が思いっきり叫び続けたら誰かが来て、この人たちにとっては面倒なことになっていたかもしれません。私たちはその行動によって救われることになったのですが。



穂乃果「待ってよ! 雪穂に手、出したら絶対許さないよ」


 穂乃果は立ち上がり、音ノ木の生徒の背中にそう投げかけます。すると隣にいた西高の生徒は、あんなのよりもいいの紹介してやるから、と音ノ木の生徒の肩を叩きます。それがその人たちの最後の言葉でした。袋小路を右に曲がってしばらくすると途端に私は足に力が入らなくなってその場に座り込んでしまいました。


雪穂「お兄ちゃん、大丈夫!?」


穂乃果「……雪穂こそ、大丈夫だった? 怪我ない?」

雪穂「うん……ごめんねっ、私のせいでっ!」

雪穂「海未ちゃんも、ごめんっ……」


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