穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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343: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/02/23(火) 02:24:36.32 ID:fxLQUBv90

◇――――◇

帰り道


穂乃果『あの……さっき嘘ついたことでそんなに怒ってるの?』

凛『怒ってないです』

 どうやって言えばいいの? わかんないよ、告白ってなに? 凛、穂乃果先輩のことは、好きだよ。最近先輩のことしか考えてないし、こんなに苦しいよ?

穂乃果『……』

穂乃果(嫌われちゃったかな)



 それを言葉で伝えれば告白になるの? 好きですって言えばいいの……? まだ早いかな? 穂乃果先輩、凛のことなんて全然興味ないかな?



穂乃果『――家ついたよ?』

凛『え』


 そのことを考えているだけで、どうやら家までついてしまったらしい。穂乃果先輩はまた今度ねって笑ってる。今……言わなきゃ……多分もう絶対言えない。


凛『ほ、穂乃果先輩!!』

穂乃果『……?』

凛『あの、あの……っ!!』



 溢れ出て来たのは言葉ではなく、涙だった。喉の奥につっかえている言葉を出そうとすればするほど、嗚咽だけが漏れていく。




 そういえば凛、忘れてたよ。自分が泣き虫だってこと。かよちんも泣き虫だからかよちんと一緒にいると自分がそうだってことを忘れてしまっていた。感情が極端に昂ぶってしまうと、凛はこうなっちゃうみたい。



凛『ぅぅ……っ、ごめん、なさぃ……』


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