穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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349: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/02/23(火) 02:43:22.73 ID:fxLQUBv90

◇――――◇

クリスマス



 かよちんにはいつ言おうかな。

 やっぱりお世話になってるし、言わないとダメだと思う。かよちんにだけは隠し事はなしにしたいから。でも……うーん。


穂乃果『綺麗だね』

凛『うん……』


 穂乃果ちゃんと付き合い初めて三ヶ月くらいが経っていた。辺りはたくさんの光が作りだすイルミネーションに包み込まれている。ほおっと息を吐くと白くなったと同時にそれも光に照らされてちょっとだけ綺麗、なんて。

 手を繋ぐのもちょっとだけ慣れてきた。穂乃果ちゃんはすぐ慣れちゃったみたいでちょっと悔しい! 凛はこんなにドキドキしてるのになあ。



穂乃果『あれ本当のもみの木なんだって!』

凛『お話とかに出てくるやつでしょ!』

穂乃果『そうそう!』

凛『おっきいにゃぁ……』

穂乃果『……』

 周りはカップルばっかり、凛たちもカップルだけどここみたいに本格的なデートスポットっていうのに来るのは初めて。そのせいか穂乃果ちゃんも少し緊張してるみたいで、口数がいつもより少ない。


 凛、穂乃果先輩と一緒にいるだけで本当に楽しくて、幸せなんだよ。口でも時々言うけれど、恥ずかしくなっちゃって途中で自分でも何を言ってるかわからなくなっちゃうんだ。

 だからこういう手を繋ぐ機会がある時は精一杯伝えようってがんばるの。だって凛が口下手なことは……告白した時にわかってるからね。


 穂乃果ちゃんへの、凛の中の好き……ちゃんと伝わってるのかな?
 
穂乃果『……凛ちゃん?』

 もっと伝えたいな。凛ね、こーんなに穂乃果ちゃんのこと好きなんだよって。



 そう思ったら、自然と穂乃果ちゃんの唇に自分の唇を重ねていた。



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