穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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351: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/02/23(火) 02:46:00.25 ID:fxLQUBv90

◇――――◇


1週間後


 穂乃果ちゃんとの亀裂が走ったのは、クリスマスが終わってすぐの頃だった。時々どちらかの家に遊びに言ったりするんだけれど、その日は凛の家に穂乃果ちゃんが来ることになっていた。


 いつも通り、いつも通りに楽しくおしゃべりして一緒に寝て……ってはすだった。。一緒にベッドに入るところまではいつも通り。でもその日の穂乃果ちゃんはなんだか口数が少なくて凛がくっついても嬉しくなさそうだった。


 どうしたのかなー? って覗き込もうとした時、穂乃果ちゃんが急に起き上がって凛の両肩を抑えつけた。その時の表情は忘れられない。息も荒くて、なんだか……凛じゃない何かを見ているみたいだった。


 片方の手が肩からお腹へ移動する。どうしたのどうしたのって聞いても答えは返ってこない。ごくりという唾液を飲む音が、嫌に耳に響いた。そしてお腹をさすっていた手は――胸に。


 本当にわけがわからなかった。左胸を乱暴に触られて、穂乃果ちゃんは穂乃果ちゃんじゃなくなったみたいになってしまっていた。
 怖くなった。何をされるのかわからなくて、凛は――突き飛ばした。


 少し距離を取ったことで穂乃果ちゃんは冷静さを取り戻したみたい。必死で謝ってきたけれど、凛は……怖かった。また泣いてしまった。



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