穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
1- 20
423: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2016/03/08(火) 14:27:37.03 ID:AM8w8GEc0
ことり「!?」


 右手が、握られている感覚。視線を慌てて手に移動させると、紛れもなく穂乃果ちゃんはことりの手の甲に、自らの手を重ねていた。


穂乃果「……//」


ことり「//」



 きゅぅって、時々強く握られては……緩くなる。ことりは言葉が全く出てこなくて、何かが詰まっているせいで息を飲むのもなんだか苦しい。クーラーの機械的な音、蝉の音、ことりの心臓が破裂しそうな音、色んなものが混ざり合った中心で――ことりたちは確かに手を、繋いでいる。


穂乃果「手を繋ぐのって、なんだか初めてな気がするね」

ことり「そう、かな?」


穂乃果「ううん、実際には初めてじゃないと思うんだけどさ」

穂乃果「……」


ことり「……」


穂乃果「――穂乃果ね、ことりちゃんに告白されるまでに、µ’sのみんなに告白されてるんだ。それは知ってる、んだよね?」


ことり「うん、みんなから聞いてる」


穂乃果「そっか。……穂乃果ね考えてみたんだ。みんな可愛いし、本当に良い子ばっかり……穂乃果にはもったいないくらいな人ばっかり」


穂乃果「でもね、それでもなんで付き合わなかったのか……キープっていう最低なこと、してたのか……わかった気がするんだ」


 穂乃果ちゃんは、少しずつ言葉を区切りなら続けた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
774Res/712.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice