穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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85: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/02/01(月) 04:56:41.78 ID:86+zaO/s0


 あの時の公園についた私達は、空いていたベンチに座り昔の思い出話に花が咲きました。周りにはちらほらとカップルがいて、あの日から数年経った今、ここはそういう場所になっているようです。そして一通りの思い出話をし終わった後に走った沈黙は、心地の良いものでした。あの時のように、心が高鳴ります、合間合間に鳴り続ける花火の音と共鳴しているようです。



 この場所、この花火大会で残した最後の思い出話は――。



穂乃果「ねえ」


  ひゅるひゅると花火が打ち上げられる音とともに穂乃果の手が私の左肩をつかみました。前のように押し返されないため、なのでしょうか。……今日は、逃げませんよ。


 目を閉じて、思い浮かべるのはこれまでではなくて、これからのこと。µ’sのみんなで最高の思い出をつくること――穂乃果と最高の思い出を、つくること。



 穂乃果の吐息がほんの近くまで来たのを感じます。今までで一番大きな音が耳を叩いて、私の吐息と穂乃果の吐息が、混じり合いました。


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