【アイマス】例えばこんなプロデューサーとアイドルのお話【安価】
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◆EV1LK7n6Hk
[saga]
2016/05/11(水) 21:13:05.89 ID:K208z8Fs0
「ぷはぁっ! 焼き鳥のタレ、塩、両方に合いますね! この広がる香ばしさをビールで流して喉越しに伝わる瞬間が溜まりません!」
何の宣伝企画だと言わんばかりの猛アピールに、Pの牙城は崩壊寸前だった。
「ここなら朝まで過ごせますし、誰に見られることも無いんですよねー」
独り言のような口調でPの方をチラチラ、チラチラ、としつこいほどに見る楓。
彼女の手には未開封の缶ビール。
しかもその手はPに向けられている。
「……」
「女一人で飲むなんて何だか寂しいです……」
「も、もう……どうなっても知りませんからね?」
Pから顔を背けて、計画通り、と影を帯びた表情をしつつも瞳がきらりと光る。
それから二人で飲んでいく。
Pは飲み始めたと言えどセーブしてるみたいで、あまりお酒が進まない。
「もっとぐいっと行っちゃってー♪」
唐突に始まるコールにPは吹き出しそうになる。
「な、なんでそうなるんですか!? ……しかも二人なのに」
笑いが抑えきれない。
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