【アイマス】例えばこんなプロデューサーとアイドルのお話【安価】
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◆EV1LK7n6Hk
[saga]
2016/05/11(水) 21:12:22.16 ID:K208z8Fs0
これを二人で飲むつもりだったのかと思うと、飲んでもないのにPはすでに気持ち悪くなってきたような気がした。
「私は開けますよー♪」
楓がタブを引くと、カシュッ! と小気味のいい音が部屋に広がる。
「んくっ……んくっ……!」
かつん、と缶をテーブルに置いて満足げにむふーっと息を漏らす。
そして屋台で買ってきた焼き鳥の盛り合わせに手を付けると、はむっと豪快に頬張った。
「ん〜っ♪ ビールに合いますねー♪」
あんまり美味しそうに食べるものだからPもついついごくりと喉を鳴らした。
Pは業務も終わったのでさっさと帰ればいいのに、楓が酔った時のための付き人、あるいは帰りの足として待機しているのだ。
曰く、アイドルを危険な目に合わせられないとか……。真面目な人間だ。
「プロデューサーはいらないんですかぁ?」
Pの前で焼き鳥をフリフリさせる。傍から見れば嫌な女に違いない。
「俺も食べたいっす」
「ビールがよく合いますよ?」
楓は早くも二本目を開けた。
焼き鳥を頬張って、ビールを飲む。
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