550:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/03(火) 01:28:14.12 ID:dGfaVXiB0
このままではダメだ。まだ何も解決していない。
だが口下手な俺は一体どんな言葉を掛けてやれば良いのかも分からない。
それでも身体が勝手に動き俺は綾波の手を握って引き戻す。
そうだ、かける言葉は見つからない。だが言葉以外でもかけてやる事は出来るじゃないか。
俺は片手で綾波を引き寄せ、もう片方の手でいちもつを取り出し思いっきり綾波のおでこにぶっかけた。
「すまん、俺には優しい言葉をかける器用さがなくてな……これくらいしかやれる事はない」
そう言い切る前に綾波は緊張の糸が切れた様に大泣きしながら俺に抱きついてきた。きっと俺の様に我慢していた物があふれ出たのだろう。
我慢するな。全て俺にぶつけて来い。そのメッセージを込めた顔射が綾波に届き俺はほっと胸を撫で下ろしていた。
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