103:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2016/05/10(火) 23:51:15.14 ID:Ls4/ZgFuO
小林「………例え、被告が有罪になったとしても。後悔はしません」
裁判長「そうですか。しかし、この裁判では怪盗と言っても。ここは裁判所です」
裁判長「怪盗の評判が悪い事は承知の上ですが、公平な結果を我々は目指さなければなりません」
北芝「………そうね、公平にね」フッ
小林「………(北芝検事…今回はみかん箱か……)」
裁判長「それでは北芝検事。今回の事件のあらましの説明をお願いします」
北芝「了解」
北芝「まず、この事件の被害者は神奈川県立歴史博物館で学芸員として勤務していた松本ゲイシー(25)氏」
北芝「監視カメラの映像と、現場に落ちていた焦げた名札から身元が判明」
北芝「更に、カメラには被告人と被害者が二人で話している様子が記録されているわ」
裁判長「よろしい、証拠品として受理します」
証拠ファイルH事件現場の記録映像
【被告と被害者が二人で居る所から被害者が殺されるところまで確認された映像が記録されている】
北芝「そして映像から、突如被害者が爆発するという謎の現象があった事を記録」
北芝「これを我々は、怪盗アルセーヌの犯行として…」
小林「異議!!」
小林「怪盗アルセーヌのトイズは、幻惑のトイズです!このようにカメラにも映るように現実で被害者を殺す事は不可能!」
小林「これは、明らかに矛盾していま――」
北芝「シャラップ!!」ビシィッ
北芝「そんな事、私達が調べていないと思っているの?トイズじゃなくても被害者を殺す事は可能よ」
北芝「カメラの記録だと、被害者が被告に赴いているようにも見えるしねぇ…つ・ま・り…」
北芝「被告は被害者に何かしらの脅迫をしていた事は事実。そう、被害者の体に爆弾をしかけた…とか」
小林「!?」
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