お嬢様「貴女たちは私の大切な――――」
1- 20
76: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/12/18(日) 18:43:25.77 ID:kde9qHs90
――数年前

ご令嬢「はぁ……帰りたい」

誰にも聞こえないようにため息をつき、独り言ちた。
あたりにいるのは、めかしこんだ令嬢やら社長婦人、燕尾服をきっちりと着こんだ金臭い男等々。
そういう人らは、愛想笑いを仮面のように張りつけながら、世辞を言い合っている。とても白々しい。

華々しい社交場。
ここに詰められたのは、動く大金、醜い自尊心、厚化粧にも程がある見栄で化粧した上っ面。

ご令嬢(なんて素敵なところでしょー……)

冷めた目で場景を俯瞰する。

そうしていると、不意に若作りの男に話しかけられた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
105Res/115.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice