魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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228: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/07/13(水) 19:37:47.96 ID:Zp9U63GDo

「ねえ、あれエリウス・レグホニアじゃない?」

「キャーほんと! 確か、お尻だけお父さんそっくりっていう」

目尻の間違いだろ……。
ヒョロガリの俺の尻とガチムチマッチョの父さんのとじゃあ似ても似つかねえよ。


宿に着いた。

重斧士「明日は朝一でこの町を出た方がいいだろうな」

でも父さんが心配だな……。

魔剣士「機材がないから汚い作り方になるんだけどいいか」

重斧士「構わねえよ」

月桂樹の葉と解凍した他の材料を食い、俺の魔力に溶かして合成した。
そして、小瓶の中にそれを注ぎ込んで実体化させる。

魔剣士「んで、俺の魔力を抜けば完成……っと」

重斧士「おお」

武闘家「……こんなことができる魔術師、滅多にいないわ」

魔剣士「植物が原料の薬なら俺の魔力だけで作れるんだ」

魔剣士「藻類も操れる。菌類はモノによるな。動物や石は流石に無理だ」

食えば大体の薬効がわかるし、どう加工すればいいのかも大体見当がつくため、
この体質のおかげでとんでもなく多くの薬を開発できた。

重斧士「ありがとな」

魔剣士「ああ」


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