魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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258: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/07/15(金) 17:15:59.38 ID:x9oGvsjKo

だが腕力はこちらの方が上だ。腕に魔力を込めて押し飛ばした。
氷を融かしながら素早い攻撃に対応し続ければ勝機はある。

奴は即座に体勢を整えて俺の背後に向かって高く飛んだ。
俺が振り返った瞬間、氷の棘が数本飛ばされた。

すかさず熱気を発生させた。
体に刺さる直前で融かすことができたが、そうしている間にも奴は剣戟を繰り出した。

身のこなしが人間離れしている。

兇手「よくこの刃を受け止めることができたな……!」

戦士「伊達に場数を踏んできたわけじゃないんでな」

兇手「だが……」

兇手「薄氷の膜<クリア・アイス・フィルム>!」

足が滑った。地面に氷が張られたようだ。

片足を前に出して転倒は回避できたが、
この空間の気温が著しく低下していることに気がついた。

壁や天井のあちこちに埋め込まれた白藍色の石が輝いている。
この男の魔力の効果を強化しているようだ。


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