魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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259: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/07/15(金) 17:16:37.08 ID:x9oGvsjKo

戦士「ぐっ……!」

振り上げられた刀を防げたものの、俺は吹っ飛ばされて壁にめり込んだ。

地質研究員「兄さん!」

戦士「……大丈夫だ」

常人なら死んでいただろうが、
身体能力及び防御力を強化しているため大したダメージは受けなかった。

地面に降りて体勢を立て直す。

兇手「流石だ……そうでなければな」

兇手「……雪の原<スノー・フィールド>」

辺り一面が雪に包まれた。
雪を見るなんて何年ぶりだろうか。

この地域は十年に一度くらいしか雪が降らない。

奴は雪に慣れているのだろう。
足元に雪が積もっているというのに、相変わらず足取りが軽やかだ。

俺は自分の周囲に炎を灯した。
この雪は奴の魔力で生成されたものだ。普通の雪よりも融かすのに時間がかかる。

だが俺の魔力の威力もそう弱いものではない。
足場の確保くらい容易にできる。


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