魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
726: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2017/01/11(水) 20:04:06.41 ID:yl2oRthUo

再びさっきの術を放たれたら勝ち目はない。
あれは、イガルクとかいう人のよりも鋭い闇だった。

血に視界を塞がれ、何度も瞬きを繰り返すと、前方に白い軍服を着た兵士が見えた。
味方だ。轢くわけにはいかない。急ハンドルを切る。

ガツッ

でかい石を踏み、車体が浮いた。玉がヒュンとする。
左のタイヤが先に地面と接触した。

横転こそしなかったが、大きな隙が生まれ、鋭い棘で車体が刺された。

白緑の少女「……もう精霊の力を借りても走れません!」

呪術師「娘は貰うぞ!」

呪術師はまるで氷の上を滑るかのように移動し、ラヴェンデルに手を伸ばした。
庇おうとしたユキが振り払われ、実体化が弱まる。

魔剣士「させるかよ……!」



あれ、おかしいな。

歩けねえ。


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