魔法使いに遭えなかった灰被り
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8: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:31:03.87 ID:TSoDzUbO0
言い訳させて貰えるならば、彼女の笑顔が何故か俺にとても親しみやすい、どこか懐かしい人間に会えた様な、そんな笑顔に
見えた、と言うのはあまりにも節操がなさすぎるだろうか。


俺と言う人間がこんなにも美女に弱いというのは新鮮な驚きではある。


ドギマギしているその俺の心中を知ってか知らずか、社長は眼鏡美女の紹介を始めてくれた。


「キミも聞いたことあるだろう?? 今年のノーベル賞で最年少で科学賞を受賞した日本人の天才がいると…」


それならば聞いたことが有る。

一時はニュースや新聞はその話題で持ち切りだったのだ。


「はい、何でも全く別の世界を観測できる装置を作り、パラレルワールドの実証に成功したとか…、確か…」

「そう、そのプロジェクトの中心人物が、この博士だよ」と、改めて隣の眼鏡美女を紹介した。


眼鏡美女は改めて一礼すると、名を名乗り、手を差し伸べて来た。

慌てて手を握り返すと柔らかく暖かい。 考えてみれば仕事仕事で女性の手を握るなんて何年ぶりだろうか。

これほどの美女ともなると、生まれて初かも知れない。


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